【ニュース】
「骨強度測定会」あなたの骨は大丈夫?
文:ican_kitade
実店舗で12月7日(金)に「骨強度測定会」が開催され、今回は手首で骨の強度や骨年齢などが簡単に測ることができる機械での測定だったので、とても簡単に20秒程じっとしているだけで結果が出ました。結果が少し心配でしたが、C判定(普通)で少しほっとしました。
女性の場合、骨密度(骨量)を維持する働きのあるホルモンが、加齢や閉経に伴い分泌される量が少なくなるので、50歳を過ぎるあたりから骨密度(骨量)が減り、転んだだけでも骨折してしまうような「骨粗しょう症」を起こしやすくなります。高齢者になるとその骨折が原因で、寝たきりになってしまうことも・・・。
「骨粗しょう症」を予防するには、カルシウムをただ摂っていても難しくて、適度な「運動」をとりいれることが大切です。運動をすると骨に負荷がかかり、カルシウムが骨に沈着しやすくなるので骨密度が高まります。40代を過ぎ女性ホルモンが減少し始める時期に入ったら骨形成が衰えるので、階段の上り下りなどの軽い運動をでも大丈夫なので、生活の中に取り入れましょう。
同じように「食事」も大事で、小魚や乳製品、海藻類などカルシウムが豊富な食材を意識したバランスの取れた食事を摂ることが大切です。
私もちょうど骨形成の衰える年代なので、適度な運動を取り入れ食事に気をつけて丈夫な骨を保ち、骨粗しょう症に備えたいと思います。
自分の体を知る良い機会なので、皆様にも測定会をぜひご利用いただければと思います。